さわだ行政書士事務所のブログ|京都・亀岡の相続・遺言・許認可|二足のわらじの奮闘日記

「さわだ行政書士事務所」と「さわだ書店」。京都府亀岡市で行政書士をしながら書店業も頑張っています。

教育現場は勧善懲悪を貫いて! 学校は子どもからの信頼が第一のはず

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教育の在り方

 最近のニュースは、「いつの時代やねん!」と言いたくなるような耳を疑うものが報道されます。

 

日本大学アメリカンフットボール部の悪質タックル問題や、日本ボクシング連盟の助成金不正受給等の一連の問題、少し前になりますが、伊調馨選手へのパワハラ問題など、いずれも問題の根源は、同じです。

旧態依然とした組織で、時代錯誤も甚だしいリーダーが優位な立場を利用して、権力を傘に圧力をかけている構造です。

スポーツを管轄するのは文部科学省であって、残念なことに、その文部科学省自体が、幹部による接待汚職問題に晒されています。

 

 

特に今日の報道は、本当に驚きました。

 東京医科大学の一般入試選考において、医学部医学科の受験生に対し、女子にのみ一律に点数を下げて、東京医科大学が合格者数を操作していたというのです。

今度は性別による差別ですか。

本当に、いつの時代やねん!と、憤ります。

東京医科大学といえば、文部科学省の局長の息子を予約入学、いわゆる裏口入学させた見返りに、助成金を交付させた収賄罪で当事者がともに逮捕されていますよね。

この大学では、コンプライアンスやガバナンスは、全く機能していないと言わざるを得ません。

公的であるはずの大学で、まるで受験者を合格させる権限が自分たちにあるような、幹部によるあまりにもひどい勘違い、奢りが蔓延しているようです。

人の人生を、なんだと思っているのでしょうか。

アマチュアボクシングの高校総体における奈良判定もそうですよ。

将来ある若者の人生を決定的に左右する場面において、公正であるはずのジャッジに手心を加えようとするなんて、言語道断です。

医者を目指して受験した女子学生への行為もそうですよ。

純粋に夢見て頑張ってきたこの苦労を、水の泡にすることです。

しかも人の手で。もはや悪意しかありません。

こんな世の中では、若者は、もう何も信じなくなりますよ。

公的な機関が信用を失えば、この国の正義はどうなるのですか。

 

しかも今回は、文部科学省に関わる問題ばかりです。

 教育に関する現場において、しかも教育を司る最高機関でさえも、汚職にまみれ、差別が横行し、公平性が担保されていない現実は、子どもたちの目には、どのように映っているのでしょうか。

 

これは、罪が重いですよ。

現場の先生は、子どもたちに、どのように説明するのですか?

日本の教育の根幹を揺るがす、大問題だと思います。

 

ぜひ膿は出し切っていただいて、せめて教育に携わる方々は強い決意と使命をもって、勧善懲悪で臨む姿勢を、子どもたちに見せてください。

 

教育現場の現状

 

 

私の知るところでは、不正ではないのですが、公的な予算が予算として執行されていない現状があります。

 

 

それが、学校図書館の現場において、行われているのです。

 国が実施している事業で、「学校図書館図書整備等5か年計画」です。

現在の事業はすでに第5次計画が実施中です。

始まってから、現在で15年ほどになるでしょうか。

 

 

平成24年度の第4次計画では、学校図書館への新聞配備として約75億円、学校司書の配置として約150億円が交付されています。 

www.j-sla.or.jp

平成29年からの第5次(現在実施中)では、さらにその予算は増額されています。

 しかしこれは、地方交付税のために、自治体において具体的にその経費として予算化されなければ、新聞購入費や司書の配置に経費として使われることはありません。

逆に言えば、新聞購入費や司書の配置の経費としなければ、他の予算に使えるのです。

これって、おかしくないですか?

まさかスタジアムの建設費になってませんよね??

 

不法でもなく不正でもないので流用というと語弊があるかもしれませんが、予算の目的として執行されていない現実はあります。

 

 

 ぜひ皆さん、お子さんがいらっしゃれば、その通ってらっしゃる学校の図書館を覗いてみてください。

 

図書は充実していますか?特に、新刊は入っていますか?

新聞(子ども新聞・読売朝日などの一般紙も)は配備されていますか?

専門の司書さん(学校の先生ではない)は、勤務されていますか?

図書の貸出は、コンピューターで管理されていますか?

 

これは、どの自治体でも実現されているべきことなのです。

だって、国はそれを目的に、十分なお金を出しているんですよ。

そのお金は、どこに行っているのですか?

書店としましては、とても気になるんですよ。

だって、学校図書館の状態って、その学校の教育の在り方を、如実に表していますよ。

学校図書館の図書や設備が疎かな学校は、教育委員会の理解がないことの表れなので、「・・・」です。

大阪府豊中市などは、とても充実していると聞きます。

 

 

学校図書館は、その学校が子どもの情操教育に取り組む姿勢を現す鏡ですよ。

そのご協力のため、さわだ書店は出来ることから頑張っています(宣伝)。

synce-office.hatenablog.com

 

亀岡市は、きっと大丈夫ですよね?

教育委員会として子どもたちのため、学校図書館を大切に重要に考えていただいていますよね?

亀岡市/亀岡市教育振興基本計画

プランの冊子25ページに、「学校図書館図書及び施設の充実」とあります。

信じますよ、亀岡市さん!

全ては地域に住む子どもたちのために、お互いに頑張りましょう!